» 照井 久雄

照井久雄1

プロフィール

  • インクグロウ株式会社 取締役 事業戦略部長
  • 中小企業診断士
  • インクグロウ株式会社 取締役 事業戦略部長 中小企業診断士 1978年7月生まれ 経営コンサルタントとして提携フランチャイズ本部の立ち上げをした後、証券会社で公開引受業務や中堅中小企業の資金調達の支援を行う。 その後、中小企業を中心としたM&A業務に従事し、2013年にインクグロウ株式会社に入社。現職として数多くのM&Aを成功に導く。

M&Aへの取り組み

M&Aで大切な事

M&Aコンサルティング会社にとって、M&Aは成立しなくては利益になりません。
売り手企業や買い手企業にとってあまり意味のないM&Aでも、成立してしまえばそれで利益になってしまいます。

しかしそれでは本当の意味での支援ではありません。

私は、このM&Aは売り手側や買い手側どちらか一方にでもプラスにならないと判断すれば、M&Aをお受けすること自体、お断りする場合があります。

M&Aは売り手側、買い手側の双方がHappyになるためのものです。
どちらか一方だけではなく、双方がHappyにならないM&Aには意味がありません。
M&Aの本質はここにあると思っています。

だからこそ、そこから外れてしまうM&Aはお断りしています。

M&AコンサルタントはM&A案件売りになってはいけないのです。

常に心掛けていること

私自身がM&Aを進めるにあたって一番心掛けているのは、経営者の気持ちを知り、それに感情移入することです。

そうすれば、その方にとって何が一番大切なのかが分かるだけでなく、最もプラスになる形でM&Aを進め、完了させられるはずです。

一度きりの単なるビジネス的なお付き合いではなく、何かお手伝いできそうな時には気軽に相談していただけるはずです。

またそれが本当の支援につながっていくと考えています。

印象的な出来事

ある企業をご支援した際のことです。

その案件ではM&Aは成立しなかったのですが、経営者の方が私の応対をご覧になって、ご子息にも同じような仕事をさせたいと思われ、是非仕事について色々話してやって欲しいとおっしゃられました。

ご子息はまだ学生でしたので、将来的にどんな仕事に就かれるかは分かりませんが、精一杯色々なお話をさせていただきました。

私が常々思っている経営者を支援したいという気持ちを理解していただけたのだと思うとうれしかったです。

M&Aをお考えの経営者様へ

基本的にM&Aは人同士の信頼関係ができてこそ成り立つものです。

売り手企業や買い手企業、コンサルタントも含め、信頼関係が築けなければ成り立ちません。
信頼関係が築けない方とのM&Aは、いくら条件面で折り合いがついても、最終的に後悔する場合が多くあることを知っておいてください。

例えば、M&Aを考えた際に、色々な方に相談を持ち掛ける方がいらっしゃいます。
不安なお気持ちは理解できますが、色々な方に相談することで、情報があちこちに流れてしまい、結果的にM&Aが上手くいかなくなるケースがあります。

これ以外にもトップ面談の際に最も重要なのは、相互に信頼関係ができることです。
自社の理念や社風と合うかどうかなどを気軽に話し合っていただく中で、信頼関係を構築していくことが大切です。

このようにM&Aはビジネスではあるものの、その案件に関わる全ての人同士が信頼関係で繋がっていなくては成立しないものであることを理解しておいてください。

照井久雄2

パーソナルデータ

プライベート

休みの日は、色んな場所に出かけています。
特に最近はキャンプに行くことが多くて、埼玉のキャンプ場に良く行っています。

自然の中で過ごしていると、本当に時間がアッと言う間に過ぎていってしまいます。
普段は忙しいので、こういう時間を大切にしたいですし、そこで事業についてゼロベースで考えられます。

最近はジムで身体を鍛えることにもハマっています。
頑張って運動した分だけ、自分の身体が変わっていくのが実感できるようになると、もう止められません。健康のためにもずっと続けるつもりです。

他には洋楽を聞くのが昔から大好きです。
洋楽のフェス情報は欠かさずチェックしていますし、予定が合うとついつい行ってしまいます。フェスの盛り上がり感がたまりませんね。

この仕事に就いた理由

もともとは学生時代に起業を考えていました。
そんな時に、起業家を輩出したいとの謳い文句に惹かれたのと、革新的な仕事をしていたことに興味をもったことがきっかけで、この業界の会社に入りました。
自分自身が起業を考えていたこともあって、経営者の方々の気持ちも理解できますから、自分ができる最大限のお手伝いをしたいと思うようになりました。
今では中小企業の方々を応援することが私の使命であり、残りの人生を掛けて追及していこうと思っています。

仕事に対する姿勢

相談に来られる経営者の方々の思いを汲み取り、その方と同じ思いを持って、次の経営者に事業を繋いでいけるようにすることを信条としています。

特に売却される企業の経営者にとって、会社は何十年もかけて育ててきた子供と同じような存在のはずです。
そんな会社の将来を左右することを相談されているのですから、私も生半可な気持ちで対応することなどできません。

その方と同じ思いを持って、感情移入して、一緒になって伴走しないと失礼ですし、満足していただける結果にはなりません。また、私自身も満足できません。

仕事のスキルはもちろん必要ですが、それよりも大切なことは、経営者と同じ思いを持っているかどうかではないかと思っています。

NEXT: »