» Case1 事業領域拡大のスピード化をM&Aで実現

「会社や事業を買収すれば、事業拡大のスピードを効率的・効果的に上げられる」

事業を少しでも早く拡大させる方法は、経営者なら誰でもが常に模索しているはずです。
そして効果的で効率的な手法があればすぐにでも取り掛かりたいと考えるのが当然でしょう。
しかしながら、そのような効率的で効果的な手法は多くはありません。

カラオケ店や「すためし」などの飲食店を展開するマックグループの例を紹介します。
マックグループは、2014年に三光マーケティングフーズから、「東京チカラめし」63店舗を買収しました。
当初、東京チカラめし側は20店舗を売却したいとのことでした。
東京チカラめしについては、過去にここの店舗を買収したことがある知り合いから「賃料が安く、立地も良く、業態転換したら比較的容易に収益化できた」との話を聞いていたため以前から興味があった店舗でした。
すぐに買う意思を固め、20店舗だけではなく、残りの店舗も全て買う意思を伝えて交渉し、63店舗を引き継ぐことになりました。

現在は10店舗が他社からの依頼で譲渡を前提にした転貸になっており、残りの53店舗が直営店になっています。
その店舗のほとんどをラーメン店「壱角家」に転換し、2店舗を除くすべてが黒字化されています。
営業利益率は平均20%、月・坪当たりの売上高が50万円を超える店もあるなど業績も非常に好調で、今後更なる伸びが確実視されています。

この買収では立地が良く、賃料の安い店舗を一気に大量取得できたため、事業を大きく拡大することができました。
もちろんこの手法以外にも、会社全体もしくは従業員も含めた事業そのものを買収することも可能です。
その場合は事業のブランド力やノウハウ、情報、取引先、顧客、そしてその業界の中での地位も含めて入手することになるので、事業拡大の速度は圧倒的なものになります。

事業を少しでも早く拡大したいと考えるのであれば、今やM&Aによる買収は必須のものとなっています。