» 転落した元超優良企業、エアバッグのタカタが民事再生

2017年8月10日

2017年6月26日、エアバッグ製造のタカタ社が東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、受理された。負債総額は1.7兆円とも目され、戦後最大規模の経営破綻となる。

スポンサーになるのは、中国資本の米自動車部品メーカー。全ての事業を引き受ける予定。

元々はエアバッグメーカーとして世界2位のポジションにあり、日本が誇る超優良企業だったが、遂には民事再生の果てに外国資本傘下に下った。

  • 「タカタの事業再生と「民事再生法+事業譲渡」スキーム」

    小坂俊介

    弁護士

    東京総合法律事務所代表パートナー。同所母体である西川茂法律事務所に2004年10月入所、2009年よりパートナー。主な業務は顧問業務。付随する個別案件として、相続・事業承継、M&AのDDや契約交渉、企業倒産等を扱う。現場主義をモットーとし、クロスボーダー案件では、東南アジア内陸部等のサイトビジットを活発に行う。