ビジライフ

2016.11.7

経営者に知っておいてほしい、M&Aで一番大切なこと

お世話になっております。
インクグロウ株式会社でございます。

本日より「経営者の人生を豊かにする」というコンセプトで、『ビジライフ』の掲載を始めます。経営者の気になる情報を中心に、以下のような内容を執筆していまいりたいと思います。

・セカンドライフ情報
・経営者が活用しているITやSNSなどの情報
・創業から会社をこれまで発展させてきた経緯
・実際にM&Aを行った経営者のその後

さて、早速ではございますが第一回目のコラムはM&Aをするにあたり最も大切なことについてお話をします。M&Aや事業譲渡をする上で最も大切なこと。それは『秘密を絶対に守る』ことと『アドバイザーの選び方』です。言葉にすると非常に簡単に見えますが、秘密を守るということがM&Aにおいては最も難しいことです。

特に売り手企業の経営者さまは、わが子同然のように育ててきた会社を手放すわけですから、その会社に対する想いは、並々ならぬものになります。
会社を譲り渡すさいには、M&Aや事業譲渡においては定款、決算書や賃貸借契約書など、譲り渡される会社が「丸裸」となるデータを全て買い手の企業に開示しなければなりません。そのような貴重な情報がどこかに漏れてしまった際には、取返しのつかないことになってしまいます。

具体的には従業員に自社を他社へ譲り渡す事実が伝わり、社員から会社の譲り渡しを反対されたり、取引先に伝わり、今後の取引を打ち切られたり、金融機関に伝わり融資を打ち切られたり。場合によっては、死活問題にもなります。

では、なぜ情報が漏れてしまうのでしょうか。一番多いケースとしては、売却を考えた際により多くのアドバイザー会社に話しをしたほうがよいのではないかと考え、多くのアドバイザー会社に話しをしてしまっているケースであります。アドバイザーや仲介会社の中には、質の悪い方々もおり、その方々が、本来であれば、情報を慎重に扱うべきであるところを、そのようにしないで、多くの方々に情報をばらまくケースがあります。そうなってしまうと、貴重な情報は一気に広がってしまいます。

このようなことを防ぐためにも、信頼できるM&Aアドバイザーや仲介会社を選ぶことが重要であります。その上で、M&Aや事業譲渡をする時、「私は絶対に秘密をもらしません。」という事を契約で取り決めます。

これがいわゆる「秘密保持契約」です。(守秘義務、NDA、CAという事もあります。)この「秘密保持契約」を売り手と買い手、そして仲介を行う3者のあいだで結ぶことで一般的には秘密を守っていきます。

一度M&Aの提案を買い手側で受けたことのある方はご存知かと思いますが、M&Aを提案する側はこの「秘密保持契約」にのっとり、売り手の企業様が特定されないように、案件の概要をお伝えしております。

弊社では売り手企業様の大まかな立地エリア、年商、償却前営業利益の概算と、特定されない範囲での会社の特徴、「例えば○○地方で有名なブランドを持つ飲食店」などをお伝えし、情報がもれてしまうことを防ぎつつ、買い手候補となる企業様を探す活動を行っております。

以上の事を行いながら秘密を守る仕組みを作り、M&Aの成約を目指します。M&Aアドバイザーとは、その期間二人三脚で制約に向けて一緒に進むこととなります。そのような意味でも成功するためには、自身にとって最適なM&Aアドバイザーを選ぶことが、M&Aを成功に導くためには、一番重要なことであります。
弊社では、M&Aを行うことにより、経営者のライフプラン・夢の実現のお手伝いすることを事業ミッションに行っております。経営者の皆様の良き伴走者として、ご支援をしていきます。

今後とも何卒宜しくお願い致します。