ビジライフ

2016.11.23

優秀な経営者がワークアウトを続ける理由

アメリカでは肥満は自己管理ができておらず出世できない、ビジネスで成功しないといわれており、アメリカの経営者やエグゼクティブはジムに通って筋トレやランニング、ヨガなどのワークアウトで汗を流しているといわれております。

日本においても、サントリーホールディングス株式会社代表取締役の新浪剛史氏やGMOインターネットの株式会社代表取締役の熊谷正寿氏など、優秀な経営者や起業家の多くはワークアウトを日課にしています。では、なぜ優秀な経営者がワークアウトを続けているのか。その理由をお話していきます。

【 ワークアウトとは】

日本では運動して汗をかくことを「トレーニング」といいますが、アメリカでは「ワークアウト」といいます。
「トレーニング」という言葉はアメリカでは「(軍隊の)訓練」「(犬の)調教」「(懲罰の意味合いを含む)鍛錬」といった意味で使われるそうです。そのため、「トレーニング」というと自発的に行うものではなく、無理やりやらされたものになってしまいます。

一方、「ワークアウト」は「(問題を)解決する」「(計画などが)うまくいく」といった意味があります。すなわち、健康になりたい、カッコいい体になりたいという目標達成のための解決策=ワークアウトであり、自発的な活動となります。

【ワークアウトをする理由】

 ①心身共に健康になる

やはり何をするにしても、最終的には体が資本です。健康の維持や精神安定のためにワークアウトは非常に効果的であるといえます。

例えば、筋トレで筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がることでエネルギーの消費量が増え、肥満になりづらい体になり、生活習慣病の予防にもつながります。また、筋トレや有酸素運動をすることで「幸せホルモン」と呼ばれるセトロニンなどホルモンを分泌させ、心の落ち着きや充足感、安定を感じることができます。

②脳が活性化される

運動をすると脳へ運ばれる血液量が増えます。脳への血液量が増えると、酸素やブドウ糖などの「脳のエネルギー源」が血液とともに大量に脳へ運ばれます。これによって脳が活性化するといわれています。

また、前述のセロトニン以外にもノルアドレナリン、ドーパミンといった細胞が増えるといわれています。それぞれの効果は以下の通りです。

ノルアドレナリン・・・覚醒作用があり、注意力や作業効率が上がる。ストレス耐性がつく。
ドーパミン・・・快感や幸福感を得たり、やる気や意欲を掻き立てる
セロトニン・・・精神のバランスを整え、鬱状態になりにくくなる

③自信がつく

外見に自信がつきます。筋肉がついたがっしり体系や、スリムな体系など、自分の理想の体型に近づくことで、自信がつきます。さらに、細胞が活性化することでアンチエイジング効果があるので、見た目も若々しく見えます。

また、内面にも自信もつきます。例えば「ベンチプレスが半年前より10kg以上持ちあげられるようになった」「体脂肪が5%も落ちた」などの小さな成功体験を積み重ねることで少しずつ自信がついていきます。

④自己管理能力が養われる

多忙な日々の中、ワークアウトの時間を確保するためには、仕事やプライベートのスケジュールをしっかりと管理する必要があります。また、健康維持や体づくりには飲食にも気を配る必要があります。太らない食品の選定やお酒を控えめにしたりなどしていくことで、自己管理能力が養われていきます。

【まとめ】

なぜ優秀な経営者がワークアウトを行っているのか?それは上述のメリットを理解しているからです。

GMOインターネット代表の熊谷氏は30歳のとき、90歳までに自身が到達したい目標と年齢ごとに達成していきたい年次目標を記した「55年計画」というものを作成したそうです。その計画を達成するうえで一番の障害が健康としています。

優秀な経営者ほど、先々の目標を明確にしており、その達成のためにワークアウトは必要不可欠でものであると思います。
まだ始めていない方も、この機会にワークアウトを始めてみてはいかがでしょうか。