ビジライフ

2020.1.23

M&Aとは?M&Aはどこに相談すれば良いの?

インクグロウの照井です。
本日は、「そもそもM&Aとは何か」と「どこに相談にいくべきか」について記載していきたいと思います。

M&Aとは、
「Mergers(合併)」&「Acquisitions(買収)」の略です。つまり、企業の合併や買収の
総称であります。
M&Aの広義の意味として、企業の合併・買収だけではなく、提携まで含める場合もあります。
手法とすると、合併の他に、株式譲渡、事業譲渡、組織再編による譲渡、第三者割当増資など多岐にわたります。

■M&Aの相談相手(売却側)
M&Aを考えたらまずは何をすべきでしょうか。第一段階としては、まずは、M&Aとはどういうことなのかということを徹底的に自身で調べることから始めるのが良いと思います。
幸いのことに、書店に行けば、M&Aの本は山のようにあります。そこで、自身の現在の環境と合う本を探して読んで知識を得ることが一番だと思います。中には、我々のようなアドバイザーや士業の方が読むような専門書などがありますが、そのような本よりも、体験談や概念的なものが記載されている読みやすい本から手をつけたらよいと思います。(専門的なものは、専門家に任せて使い倒せばよいです。)

そして、自身として、M&Aというものが、今の経営課題解決の一つの選択肢であると思われたら、M&Aをアドバイスしてくれる方に相談してみると良いです。主にM&Aの相談にのっていただけるところとしては、弊社(インクグロウ)のようなM&A事業を行っている会社、銀行などの金融機関、顧問の税理士などの士業などが相談にのっていただけます。

自身が大切に育ててきたまさに我が子のような企業を他社に託す相談になりますので、1社に絞らずに、いくつかに相談して検討することが良いです。それぞれ、強みとしている業種だったりネットワークがあったり、担当者の経験値や相性なども非常に重要になってきますので、よく吟味して、最終的にどこに相談すべきかを慎重に検討することが重要です。

ちょっと話しが脱線してしまいますが、「相談の際には、お金がかかるのか?」ということも聞かれますので、多くの企業では相談の段階では無料のケースが多いです。また、「どの段階でお金がかかるの?」ということも記載しておくと、これは企業によって変わってきます。だいたい4つに分類されます。ⅰ着手金を支払う必要がある企業ⅱ中間報酬を支払う必要がある企業ⅲ月額報酬支払う必要ⅳ完全成功報酬型の企業。
それぞれメリットデメリットがあるので、その報酬体系の背景を企業に聞き、今の自身の状態にあうところを選ぶことが大切です。

では、それぞれの相談相手の概要を記載します。

■ M&Aアドバイス(仲介)会社
M&Aを専業としているために、専門的なアドバイスから、買い手企業の紹介、最終契約締結まで一気通貫してアドバイスしていただけます。一方で、専業としていますので、このような企業は、M&Aが起きないと、事業になりませんので、過度に売却を薦める会社があります。また、M&A業界が活況になるにつれ、様々なアドバイス(仲介)会社がうまれてきていますので、注意して選ぶことが必要です。ポイントとすると、実績であったり、担当者の力量や相性、対応のスピード、料金体系をもとに、総合的に選ぶ必要があります。
また得意な業種などがある場合もあるのでそこを把握することも重要です。また、比較的小さな中小企業から相談にのってもらえるというメリットもあります。また、金融機関や税理士など知っている方に相談するよりもまったく知らない人にまずは相談するという相談しやすさがあるかと思います。まずは気軽に相談に乗っていただけるということもメリットかもしれません。

■ 銀行などの金融機関
自身の取引きをしている金融機関に相談することも一つの方法です。最近では、専門部署をもって活動している銀行も少なくありません。しかしながらどうしても、小さい企業というのは相手にしてもらいづらく、相手が見つからない可能性があります。また、地方銀行などの場合は、どうしても自身の域内で買い手を探しますので、なかなか良い買い手が見つからないというケースもあります。ただし、自社のことをよく理解していただいているというメリットもありますので一から説明しなくてもすむということもあります。

■ 税理士などに相談
会社の決算業務などもお願いしているので、あらかじめ企業のことをよく知っているというメリットがあります。また、長年の付き合いでもあるので、お互いのことをよく知っているという安心感があります。一方で、ネットワークが限られてしまうので、相手先を見つけづらいというデメリットもあります。また、M&Aに詳しくない税理士さんなどだと適格なアドバイスをもらいづらいという点もあります。


このように、どの企業に相談するかということはそれぞれ良し悪しがありますので、まずは自社の状況に合わせてどこに相談するかを決めれば良いと思います。今悩まれていることをまずは聞いてもらうだけでも気が楽になることもあるかもしれませんし、専門家に相談することで突破口が見えたりすることもあります。まずは、気軽に相談してみるということも良いかもしれません。

弊社でも相談をいつでも受けつけてますのでお気軽にご相談ください。
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