M&Aニュース

2016.11.9

【M&Aニュース】マルイチ産商、丸水長野県水の事業を子会社化

平成28年11月8日、株式会社マルイチ産商(証券コード:8228、以下マルイチ産商)は、株式会社丸水長野県水(本社/長野市。 以下、「現・丸水長野県水」)が事業を分割し、新たに設立する分割会社(株式会社 丸水長野県水。以下、「新・丸水長野県水」)の株式を、現・丸水長野県水の 臨時株主総会で承認可決されることを前提にマルイチ産商が取得して、子会社化することについて契約を締結することを決議した。

 

マルイチ産商は主に、水産物および水産加工品、デイリー食品および冷凍食品、一般ドライ食品および加工食品、畜産物および畜産加工品の卸売業。小売店舗支援事業。物流・冷蔵倉庫事業。OA機器・通信機器販売。保険代理店事業を行っている。

 

今回取得する新・丸水長野県水の事業内容は、水産物および青果物の販売。加工食品、冷凍食品、畜産品その 他加工食料品の販売。食料品の製造、加工、販売。米穀、酒類、 日用雑貨品の販売。上記商品の通信販売。冷蔵倉庫業、貨物利用運送事業である。

 

今回の株式の取得目的は、現在長野県の食品卸売業を取り巻く環境は、生活者の節約・低価格志向を背景とした価格競争の 継続や、労働人口の減少による人手不足を起因とする物流関連費用等の上昇、県内流通市場への 県外資本の参入による競争激化など、事業環境は年々厳しさを増しており、また、少子高齢化など社会構造の変化に伴う生活者ニーズの多様化・高度化といったマーケットの変化への的確な対応が求めらている現状を鑑み、マルイチ産商と現・丸水長野県水の両社が強みとして保有する調達・加工・配荷機能や地域密着型のリテールサポート機能等をそれぞれが経営の自立性・独自性を保持しつつ、さら なる強化・高度化を図ることで県内の食品流通のさらなる発展を目指すことである。

 

この案件は、現・丸水長野県水が今後の事業継続に必要な資産及び当該承継資産見合いの負債を新会社「新・丸水長野県水」に承継させる新設分割であり、マルイチ産商が新・ 丸水長野県水の全株式を現・丸水長野県水から取得する。

 

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