» 【M&Aニュース】AKIBA、HPC テックを子会社化

2016年12月28日

平成28年12月27日、株式会社 AKIBA ホールディングス(証券コード:6840、以下「AKIBA」)は、同日開催の取締役会において、株式会社 HPC テック(以下、「HPC テック」 )の株式を取得することについて決議し、HPC テックの株主との間で株式譲渡契約書を締結した。

 

AKIBAグループは、メモリ製品その他電子部品・電子機器等の開発・製造・販売事業を行っいるが、安定的な成長を可能とする事業基盤の構築と新たな収益源の獲得を目指し、通信コンサル ティング事業、ウェブソリューション事業及びコンテンツ事業に進出、事業の多角化と各事業間のシ ナジーを追求してきた。

この状況においてAKIBAは、今般新たに、これらの事業戦略の推進に寄与すると考え、HPC (High Performance Computing/科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を行っている HPC テックを買収することとした。

名称である「HPC テック」は HPC + Technology を意味し、大学、研究機関、企業の研究開発部門 を主な顧客とし、その製品は、天気予報、地震予測、自動運転、電子・電子機器や新素材の開発など にも用いられ、今後は、ビッグデータや AI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野における 活用も見込まれている。

また、研究者に対し、最適な計算機環境を提案・構築していく為に、コンピ ュータを構成する電子部品・各種機器・ソフトウェアを開発・製造する、米国、英国、中国、台湾等 の企業から、常に最新の技術・製品を導入できる関係を構築し、かつ、構築・設定を自社で行う設備・ 技術・ノウハウを有することから、HPC 分野において、川上(マザーボード・メモリ・電源・ストレ ージ等)から川下(アプリケーションソフトウェア・最適化)までを、ワンストップでサポートする ことができることを強みとする数少ない企業せある。

AKIBAは、HPC テックがグループに加わることにより、個別業績による収益の増加に とどまらず、ハードウェア領域においては、販路の拡大、Deep Learning やビックデータ解析等の新 規事業領域における技術の獲得と高度化が図れ、ソフトウェア領域においては、研究開発機関等従来とは異なる属性の顧客への販路拡大が見込まれる。

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